House of Woo / Style
Eyewear Column
サングラスに抵抗がある人へ
掛けても浮かない濃さがある
掛けてみたいけれど、自分がすると気負って見えそうで手が出ない。日本では、そう感じる人が少なくありません。ただそれは掛ける本人の問題ではなく、選び方の問題です。浮かない一本は、ちゃんと存在します。
「浮く」の正体
掛けたときに違和感が出るのは、たいてい顔の上に線が一本増えるからです。フチのあるフレームは、顔とは別の輪郭を足します。その線が服装や場に対して強すぎると、気負って見えます。
リムレスにはその線がありません。足すのではなく、引いてある。掛けているのに、掛けていることを主張しない。これが浮かない一本の条件です。構造は「リムレスとは何か」で解説しています。
濃さは、段階で選べる
もうひとつ、いきなり濃いレンズから始める必要はありません。レンズの濃さには段階があり、クリアから薄い色へ、少しずつ進めることができます。
透明に近いところから始めれば、鏡を見ても違和感が出ません。慣れてきたら一段濃くする。最初の一本を濃さで冒険しないことが、掛け続けるためのいちばん確実な手順です。
掛けたまま、人と向き合える
濃さを選ぶときにいちばん効いてくるのが、相手からどう見えるかです。目元が伝わる濃さなら、視線も表情もそのまま届きます。
挨拶をする場でも、食事の席でも、そのままでいられる。掛けていることが会話の邪魔にならないぶん、掛けられる場面が自然に広がります。
慣れは、掛けた日数でつくられる
最初の数日は、誰でも自分の顔に慣れません。それが数日で反転します。見慣れてしまえば、掛けていない顔のほうが物足りなくなる。ここまで来れば、抵抗という言葉は出てきません。
だからこそ一本目は、掛けるハードルがいちばん低いものを選ぶべきです。選び方の詳細は「初めてのリムレス選び」にまとめています。