Eyewear Column
昼も夜も、掛けたままでいい
リムレスという選択
濃いレンズのサングラスは、強い光の下でいちばん力を発揮します。では、朝から夜まで外さずに掛けていたいときは何を選ぶか。リムレスには、時間帯を問わない掛け方があります。
外さなくていい、という一日
朝に掛けて、そのまま夜まで。屋外から屋内へ移っても、日が落ちても外さない。そんな一日が成立するかどうかは、三つのことで決まります。
夜の場に馴染むか。一日中掛けても疲れないか。そしてレンズの濃さ。この三つが揃えば、外す理由がなくなります。掛け外しの動作がなくなれば、ケースの出し入れも、置き忘れる心配もありません。
夜でも、場から浮かない
夜の場で自然に馴染むかどうかは、目元が見えるかどうかで決まります。表情が伝わる濃さなら、屋内でも日が落ちてからも掛けたままでいられます。
そこにリムレスが効いてきます。フチの線がないぶん、顔の上で主張しません。掛けていることを意識させないから、どんな場にもそのまま入っていけます。
一日中掛けても、疲れない
朝から夜まで掛けるなら、軽さは絶対条件です。リムレスはレンズを囲む部材がないぶん軽く、鼻や耳にかかる負担が小さい。掛けていることを忘れる時間が長くなります。
視界も同じです。フチがなければ、視界を横切る線もありません。構造の詳細は「リムレスとは何か」で解説しています。
薄い色なら、夜も不自然に見えない
HOUSE OF WOOには、薄く色の入ったサングラスも揃っています。レンズの向こうに目元が透ける濃さなので、これなら夜に掛けていても不自然に見えません。
昼は光を抑え、日が落ちてもそのまま。一日を通して掛けたままでいられる一本です。なお夜間の運転など視界を最優先したい場面では、クリアレンズに持ち替えるのが確実です。
掛けている時間が長いほど、その一本は自分のものになります。昼も夜も外さない——それがリムレスを選ぶ理由のひとつです。
一本目の選び方は「初めてのリムレス選び」で解説しています。まずは、掛けたときの軽さから確かめてみてください。